あ い き ど う や ま ぐ ち し ょ う わ か い
合気道 山口祥和会

揮毫 : 「祥平塾」 菅沼 守人師範
「合気道 山口祥和会」は、福岡市の「祥平塾」傘下の道場として山口県山口市小郡に2006年(平成18年)3月24日(金)に設立いたしました。
開祖植芝 盛平先生の最後の内弟子であった祥平塾の菅沼 守人師範は、1970年(昭和45年)に(財)合気会より九州総師範として福岡市に派遣され博多区に福岡道場を開設。その後1977年(昭和52年)に開祖植芝 盛平先生と2代目道主植芝 吉祥丸先生の二人のお名前を戴いて「祥平塾」を設立されました。爾来祥平塾門下の道場は福岡県を中心に九州は言うに及ばずノルウェーやオランダ、イスラエル、カナダ、北京、ドイツなどの海外にも次々と設立され、道場数も百を超え門下生も現在四千人(延べにすると二万数千人以上)を超えるまでになりました。
山口祥和会の会員は、こうした先達の道場や諸先輩の方々を目標にし、菅沼師範の合気道に一歩でも半歩でも近づけるようお互いに切磋琢磨しながら稽古に励んでいます。
合気道は相手といたずらに力で争いません。入り身と転換の体捌きから生まれる技によって、お互いに切磋琢磨し合って稽古を積み重ね、心身の錬成を図るのを目的としています。
山口祥和会は” 楽しく、和気あいあい ”をモットーに、初心者の方や女性の方、あるいは中高年の方にもやさしい合気道の会を目指して、山口市立小郡中学校の「武道場」で金曜日午後7時30分からと日曜日午後5時30分から稽古をしています。
興味を持たれた方はお気軽に見学にいらしてください。